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October 27, 2005

●戦争責任の議論「不十分」が約6割…読売世論調査

戦争責任の議論「不十分」が約6割…読売世論調査

 読売新聞社は、15、16の両日、全国世論調査(面接方式)を実施し、先の大戦に関して国民の意識を探った。

 その結果、当時の日本の政治、軍事指導者の戦争責任問題に関する議論について、「あまり」あるいは「全く」されてこなかったと思う人が58%に上り、「十分に」「ある程度」されてきたと思う人(30%)を大きく上回った。

 戦争責任について、「大きな責任があったと考える人」を複数回答で挙げてもらったところ、「陸軍や海軍の指導者」を挙げた人が67%で最も多かった。次いで「首相」33%、「政治家」27%、「天皇」19%などの順だった。

 また、中国との戦争、アメリカとの戦争が「ともに侵略戦争だった」と考える人と、「中国との戦争は侵略戦争だったが、米国との戦争は侵略戦争ではなかった」と考える人は各34%。「ともに侵略戦争ではなかった」と考える人は10%にとどまった。

 日本がアジアの人々に多大な被害を与えた責任について、「もう感じなくてよい」と考える人は45%。これに対し、感じ続けなくてはならないと考える人は、「あと10年~30年ぐらい」の計13%と、「その後もずっと」の34%を合わせると47%だった。

 本人や肉親に戦争の体験や記憶がある人がいるかどうかでは、「いる」が65%で、1981年の同様調査に比べ23ポイント減少した。

こういう記事を載せるのなら最低
・調査対象人数
・調査対象年齢
・抽出方式
ぐらいはのせろってんだ。微妙な問題なんだからさ。

あとWEBでもまっさらな調査結果も添えてほしいね。

そして侵略戦争の質問だけども…そもそも「侵略戦争」の定義はなんだろうね。
その設問に答えている人、そしてこの記事を読んでいる人は果たしてわかっているのだろうか。

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