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January 26, 2007

●飛び降り自殺した人をひき逃げとか

不幸すぎやしませんか


死因が微妙---飛び降り女性をはねた運転者、ひき逃げ認定
http://response.jp/issue/2007/0126/article90717_1.html

(省略)
女性は高架橋から飛び降り、地面に叩きつけられたショックで死亡した可能性が高いことが判明したが、事情聴取を受けていた男は「本線上に人が倒れているのはわかっていた」、「ひいてしまったのはわかったが、面倒なことになると思って、そのまま現場から離れた」と供述を行っていた。

警察では「生死が微妙な状態でトラックにはねられた可能性も考えられる」と判断。「トラックを運転していた男は人が倒れていることを認識しており、ひいた後に現場から離れているため、ひき逃げは成立する」として、近々に書類送検する方針を固めている。

ドライバーの皆さん、
高速道路を走行する際には自殺に失敗して「生死が微妙な状態で道路に倒れている人」には注意する方向で。

この男性、罪状は「業務上過失致死と道路交通法違反(ひき逃げ)」とのこと。
ひき逃げはともかくも業務上過失致死はどうにかならないものですかね。
法律だから仕方ないとのはわかりますが…
「午後11時30分」の高速道路でたとえ倒れてる人に気付いたとしても、
もし避けていたらもっとひどい惨事になっていたんじゃないかと。
年に何度かこういう不幸な目にあったドライバーの記事に遭遇するたびそう思う。

しかも今回の被害者は自殺しようと飛び降りた人なわけで。
限りなく不可避だったと思われる状況も考慮して情状酌量が欲しい所です。










…で
他人に迷惑かける方法で自殺しないで下さい。
まじで。
死ぬなら一切周りに手間をかけない死に方して下さい。
100%無理だと思いますが。
だから自殺しないで下さい。




斉藤和義の『ジユウ ニ ナリタイ』という歌に
”生きていくことなんて 死ぬまでの暇つぶしさ”
というフレーズがあります。


人は常に何らかの束縛の中に生きなくてはいけないわけでして。
付き纏う束縛・抑圧から逃げるためには死しかない、と。
それならばそれらを認識しながらも感じない生き方を。


うん。
もっと肩の力を抜いて生こう。

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コメント

んだんだ。

反省はしつつ…ですね。

しかし驚くほどストレスのたまらない性格でよかった
まさに社会生活不適合

こちらのほうにも。失礼いたします。
本当に、そのとおりです。
自死、自殺。果てには未遂、も。

何年か前、あの頃、仲良く接していて下さった頃。
忘れてると存じてますが…


本当に、本当に、ごめんなさい。
そして、本当に、ありがとう。

そりゃぁ覚えてますよ。
お元気でやってますか。

不安定な事が多いでしょうが
それを楽しんでいきましょう。

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